今朝見た夢、
夕方、地図を見ている。一面荒野にできた廃墟の町で、これから向かう先である。町を覆う四角い城郭があり、道はその町を中心に碁盤のような感じである。自分たちは町の南辺りにおり、一番近い町の門は南西のようである。先頭を行く人が斜めにつっきて走っているので、それについて走る。その人の乗っているのは電動一輪車と言った感じのもので、段々と突き放され、距離が開いていく。枯れたというか焼けた木々が見える。町の壁が見え、崩壊している門より町の中に入る。建物はあるが、明かりはついていなく、暗くよく見えないが崩壊している感じもある。曲がりくねった路地を抜け、一軒の明かりのついている大きめの建物に入る。入った玄関で靴を脱ぎ中に入る。宿兼図書館と言った感じで廊下の左右には本棚があり、本がぎっしり置かれている。そしてその先の広めの部屋には中央にテーブルが置かれ、左右に椅子が並べられ、3人ほど本を読んでいる人たちがいる。灯りはろうそくのようで、時たま揺らめき、明るくはないが、本を読める程度にはという感じである。その部屋に入ると右隣の部屋から母方の祖父に似た老人がやって来る。ここの主人らしい。