今朝見た夢、
夜、どこか細い曲がりくねった路地を歩いている。曲がり角ごとに外灯がついて、路地を照らしている。いくつもの建物の玄関上にはなんちゃら株式会社所有という銘板が掲げられている。ここいらに住んでいた人たちも、家を売って、代わりに家賃を支払うことにしたのかと思う。そのまま路地を抜けると夜間もやっているスーパーの前に着く。客はほどほど入っているように見える。スーパーの入り口で、缶詰が山のように積まれ特売になっている。母親に頼まれた買い物を思い出す。スーパーの右手の方は商店街だったのだが、店はもう閉まっており、そちらの方は真っ暗である。母親の住んでいる家はその商店街の路地を通った裏側にある。真っ暗な道を通るのはちょっと嫌だなと思いながらスーパーに入る。