今朝見た夢、
豪華な廊下を歩いている。少し前を茶髪の女の子が小走りに走っている。そして、右にある部屋に入っていく。そして自分も続いてその部屋に入る。金ぴかの室内には大きなテーブルが一つ。そこにさっきの女の子と、もう一人男性が座っている。自分よりその男のほうがいいと、自分と別れて結婚したいそうな。40手前だし勝手にしやがれと思う。
古い町中を歩いている。元会社の事務所が半焼しているところに出くわす。元会社のE.Tがいたので少し中に入る。室内に入るが天井が抜けている。その屋根の上で元会社の上司が何か作業をしている。呼びかけられて顔をあげるが自分じゃないといわれる。が、他に誰もおらず、焼け落ちた看板を拾ってくれと言われるが無視して奥に入る。奥に入ると2階の会議室のようなところ、椅子に座って足の爪を切る。案外爪は1cmほど伸びており、切ると気持ちいい。その爪を床に落としているが、事務員の女性が二人来て箒で掃いてしまう。後ろにいた女性がもう一人に、いいこと発見したというので聞き耳を立てるが、そんなことはもうすでに誰かが発見しているよと思う。再び階下にE.Tについて降りる。暗い狭い部屋に下りる。そこは正面の壁中にたくさんのキーホルダーがぶら下がっている。左には完成したプラモと、まだ作ってない箱が結構ある。誰も、なくなってもわからないよね、と言ってみるが、監視カメラがあるから、一旦電気を消して真っ暗になったら、とかという。プラモは火事で焼けたはずだが、また誰かが作っておいたのだろうとも。そういえば箱は新しく、煤さえ付いてなかったなと思う。
住宅街の坂道を自転車で上っている。右前方にママチャリで走る女性がいる。道は右に緩やかに曲がっている。元勤め先は左のほうだったな、なぜにこんな早朝走っているのだろうと思う。道端に新聞紙や雑誌がごみ出しで置かれている。暇つぶしにとって読もうかと思うが、その前に老婆が箒とチリトリを持って立っているのであきらめる。そのまま道の勾配は緩やかになる。左に古いアパートがあり、胡散臭いサングラスの男がその人部屋の前に立っている。近づくと、その部屋に用があるふりをして、呼び鈴を鳴らし、ドアを開け中に声をかけている。