朝、曇り、地下鉄の入り口へと向かう、大きな通りの幅の広い歩道。サラリーマン、学生、たくさんの人たちが歩いている。右の歩道を歩いており、車道との間には街路樹、先には十字路があり、その先は右へと上り坂のカーブになっている。十字路の手前右に曲がり、地下鉄の入り口を降りていく。降りた先で白衣の人物たちが無条件に改札口を抜けていく。改札口は自動ではなく、昔のように駅員がたっており、はさみを片手に周りを見渡している。近くでうろうろしている人物に、医者に化けてただで通ろうとしているなと言う。