今朝見た夢、
夜、昔住んでいた町、駅前から港へ続く道を歩いている。内港の見える十字路について、右に折れる。そちらに4階建てのマンション兼事務所があり、4階を見上げると灯りが点いている。そこは昔働いてた会社の事務所で、まだ働いている人がいるんだなと思う。で、反対側にも同じような建物があり、そちらも明かりが点いている。明日になったら行ってみるか、と思いながら十字路を家路に左に進む。後ろから走ってくる足音があり、振り向くと二十歳くらいのカバンを背に負った女性が横をすり抜けていく。カバンは周囲が赤いラメで彩られているのか、うっすらと反射している。そして少し先で、速度を落とす。そのまま後ろをついていく形で少し行くと、左手の散髪屋があった空き地に家が建っており、家の前に何か等身大の筒を持った男性がいる。道の反対側には子供と母親がいる。どうもその筒は花火のようだ。夏休みで、夜更かしではないが、子供に花火を見せてやろうとしているようだ。