初詣のこと、
亡くなった祖父が宮司をしていた神社に。で、お札を買ってた時に、売り場の中で、7歳くらいの子供が二人はしゃいでいた。母親が巫女さんに話しかけていたが、よく考えれば、母は60年くらい前にそこで巫女さんをやってて、40数年くらい前は、まだ祖父が宮司をしてたので、お札売り場とか、社務所で従弟たちと遊んでいた。お宮の建物は変わらないので、その様子を見て、何か不思議な気持ちに包まれてしまった。

今の宮司は、祖父が亡くなった後の後任の後任で、後任の宮司も亡くなっているが、まだ若く、そんなことは露とも知らないであろう。
さいころはもっと広いと思ってたが、神社周りはこじんまりしていた。しかし樹齢数百年の両脇の木は相変わらずであった。