今朝見た夢、
地図で行き先を確認している。東に向かう路線で、目的地付近で別の北から東に斜めに走る路線に接続している感じになっている。その接続するところあたりに用がある。電車に乗っている。ロングシートであまり人は乗っていない。降りる手前の駅で学生が乗ってくる。スポーツ大会でもあるのか、体操服姿で、運動用具を入れたカバンを持っている。駅はホームがあるだけの小さな駅で、向こう側に道路が見える。そしてすぐに発車し、終点の駅に着く。駅は2車線あり、少し広めである。降りたところと改札口が離れているので少し歩く。かさいつ口を出たところで雨が降ってくる。接続の路線は駅から少し離れたところに高架であるのが見える。モノレールのような感じもする。傘を指して人気のいないオフィス街のようなところを歩く。信号のない横断歩道のところで老人に声をかけられる。場所を聞かれるが目的地が同じところらしい。渡った斜め左の黒い建物だと教える。渡ったところで屋台があり、客が数人いる。建物の中に入る。受付には男性がおり、すぐ横に階段がある。受付のあたりには数人の人がおり、なにか話をしている。受付の人に話すと上がって勝手にやってくださいようなことを言われる。2階に上がるとそこはワンフロアで、壁に本棚があり、ぐるりと廻るところはクッションの椅子とかが置かれている。全体的に暗いが本を読んでいる人達が結構いる。ここは昔出版された本の差別的な文言を調査するために本が集められているところだが、みんな調査というよりは、暇つぶし日本を読みに来ているらしい。時たまさっきの老人のように重箱の隅をつつく材料を探すために来ている人もいる。本棚を見てみると作家別に並んでいる。手塚治虫の名もあるが、本は見当たらない。誰かが読んでいるのだろう。自分の目的はここにしかおいてない本をみることである。