今朝見た夢、
どこか古い家にいる。ここを借りているのだが、仕事が忙しく荷物とかを梱包したままにしている。今日ようやく室内を探検する。建物は増築に増築を繰り返したらしく、また一つの建物をいくつかに分けて貸しているようで、自分の借りているところの2階に部屋に鍵のかかった出入り口があり、そこから隣の借家の人の部屋に入れるようになっているらしい。窓から窓を通して隣の吹き抜けになったような感じの階段と1階が見える。また別の窓のすぐ外の隣の家の木造のベランダにはピアノが置いてあり、老人がこちらを背にそれを弾いている。その間には若干木々が萌えている。壁の本棚には、ここに着た時に駅近くのお菓子屋で買ったお菓子のおまけの金属の小さな像が並べられているのだが、そういえばその店はとっくに閉店してるのを思い出す。窓際にいたので先ほどの老人がこちらを向いて話しかけられる。ほどほどに話を切り上げて別の部屋に移動する。表に面した窓から外を見れば、道路の向こうは田んぼになっている。駅はここを右に出て、通りを左に少し坂を上ったところにある。通りの店はいくつか閉店し、廃墟になっている。室内で食事の用意をする。