今朝見た夢、
お寺の一角に立っている。空は曇っており、左前方に寺の本殿が建っており、その前で香がたかれ、数人が拝んでいる。本殿の前は十段もないコンクリート製の階段になっており、左右には木々が茂っている。その様子を見ていると階段の右あたりから労務者の人が手に何か持ってやってくる。そして近くに来て、これから奥に行くのならこれが必要だろう、と言ってハンドクリーナーのようなものを渡される。それはチェーンソーのようであって、チェーンが縦に回転するのではなく、錐のように伸びた所が横に回転するものであった。そしてエンジンを掛け、ここを押すと歯が回ると言われ、渡される。それを持ったまま、本殿とは反対側の左の方へと行く。そちらは広場になっており、観光客や修学旅行の学生がいる。ガラの悪い学生の間を、刃がぶつからないようにと歩いていく。建物の中に入り、並んでいると、前にいたガラの悪い学生がこちらに振り向き、因縁をつけてくる。チェーンソーを見せ、そのまま振り向き、建物の土間のようなところに向かう。学生は悪態をつく。土間のところに来ると、今夜の宿が取れてない人たちが数人たむろしている。髭をぼうぼうに伸ばし、リュックを担いだ山男といった様子だ。建物を出るときに、近くに祖父の家があることを思い出し、何人か泊まることができるだろうと、声をかける。数人がついてくる。少し歩き、祖父の家の前に着く。玄関の上にオレンジ色の明かりがついている。中に入るが誰もいない。案内して、玄関入ってすぐ右の部屋に入らせる。
会議室の一角、教授の横に座っている。医学関係の会議というかゼミのような感じである。自分のすぐ右にある機械が鳴り、教授が出る。何か実験の途中らしく、変化したときは会議中でも呼んでくれと言ってたそうだ。そして教授は会議を抜け出す。
古いあばら家の中にいる。頭蓋骨がいくつか転がっている。一組は男女のようで、首領の一の手下だったらしい。それはちょうど鼻のあたりで真横に切られ、下の部分がない。そこに首領が帰ってきて、その頭蓋骨と話している。ほんの2年の間だったのに、どうしてこうなったのだろうかと声に出している。その姿は閻魔大魔王のような感じである。