今朝見た夢、
列車に乗っている。最後尾の車両。駅に着く。終着駅らしい。がらんとしたコンクリートの天井、遠くに壁が見える。灯りはポツンポツンとしかついていない。ホームに乗る予定の客か、一人背広姿帽子に丸メガネをかけた人物が立っている。車両は降り口と座るところが扉で仕切られているが、中から出てきた人が先に降りてしまう。そのまま流れに乗ってホームの左の方の階段を下りる。階段の先は暗く、灯りがほとんど灯ってないが、人々は静かにその先へと歩いていく。
海が見える高台の洋風の建物の2階にいる。部屋は広い。おもちゃか何か、それと飾り付けが雑多にじゅうたんの敷かれた床に散らかっている。ここは祖父母の持家なんだがすでに亡くなっており、叔父の名義になっている。で、叔父も維持するのがあれ何で売り払おうとしている。窓から外を見ると、空は晴れ、敷地の木々の向こうに砂浜と海が見える。波は穏やかで、内海のようだ。下に降りる。こちらも同じ広さの部屋なのだが、こちらは暗く壁は木張りになっている。暗いのは窓が閉め切っているせいらしい。入った左の壁際に何か出てくる。虎男だと言っているが、単に顔が毛むくじゃらのおっさんのような感じもする。