今朝見た夢、
暗い部屋の中、ここから出ていく用意をしている。適当に段ボールが置かれている。そういえば貸したもののまだ返してもらってないものがあることを思い出す。外に出て歩く。平屋の続く通り、空は明るい曇り、進んだところにT字路があり、その正面は木の戸で店を閉めているが、看板から電気屋だとわかる。ここはもう町の中心から外れたところだ。ここで道に迷ったからと連絡が入る。近くだからと言うことで行くことにする。T字路を左に行く。蔦に覆われたコンクリートの階段、左右はコンクリートの集合住宅になっている。階段を降りた先に連絡を入れた人は向こうを向いて立っている。蔦に覆われた集合住宅から白い影のような人たちが何人かこちらを見ている。そのまま連絡を入れた人をせきたて、この路地を過ぎようとする。