今朝見た夢、
夜、荒涼たる木々の間を通って一軒の大きな建物に向かう。途中で事故ったのか、焼けた車が道端にある。建物の中に入る。建物の中は本屋とかのショッピングストアや、ダンスフロアとかがあり、結構人が行き来している。本屋に向かう途中でナイフを持った、猿の惑星に出てくるようなサルに似た人物とすれ違う。危ないなと思いながら誰も注意していないので、自分もそのままスルーして本屋に入る。中に入るとすぐ文庫本のコーナーで、本が本棚と床に並べられている。斬新なディスプレイだなと思いながら見て回る。しかし、床の高さだと自分の目が悪くタイトルが判然としない。結局平置きしているコーナーに行き着く。平沖のところに数冊の文庫本がパックされて置かれている。何かのシリーズをまとめて売っているらしい。手に取ると、帯に数々の賞を取ったと書かれており、欲しいなと思うが、その厚さに圧倒され、躊躇する。座席のコーナーは皆埋まってしまっている。そのコーナーの端っこに座って読んでいる人と、本の下においた本が気になる。後ろ姿で分からないが幼馴染Y.Sではないかと思うが、静かな場所なので声をかけず、そのまま店内を歩く。迷ってバックヤードに入ってしまう。通路みたいな感じで、左手から階段で店内が見渡せる場所に上がることができ、右手は給湯室になっている。出口はあっちと女性店員に指さされるのでそちらに向かう。店の外に出ると、裏道なのかひとの通りはあまりなく、少し暗い。先程のサルに似た人物が前から来るのだが、ナイフを後ろに投げ捨てようとしている。ナイフは床に当たり、飛び跳ねて近くにいた男性の足に当たる。男性が振り向くがサルに似た人物は走り去っていく。その男性は髭面で、一緒にいた数人も振り向きなにか話し始める。