今朝見た夢、
どこか街にいる。街の中央にまっすぐな堀があり、それが街を二つに二分している。堀の岸壁の高さの差が3mほどあり、高いほうに住んでいる人たちは、低いほうに住んでいる人たちを見下しているらしい。堀のそばにいると、下のほうにいる人たちが、上のほうに石を投げ込んでいる。そばにいる人と話をする。街の外を見たことがある人なら、どうしてこんなことされてるのかわかるだろう、と言われる。いやこの堀は街だけじゃなくって、球体のこの星を二分しているんだが、とかと思う。
どこか暗い広めの部屋にいる。中央に水槽があり、そこでシーツ大の布を2枚洗っている。入口から老人が入ってきて、水槽の向こうの台に何かおく。老人は黒い服に白いひげを生やし、山高帽をかぶっている。少しして老人に何か連絡が届く。それを老人が読んで涙を流し始める。洗って絞ったばかりの布を涙をふくのに渡す。どうも、行方不明になった老人の息子が見つかったらしい。部屋の外に呼ばれる。車があり、それに両親が乗っている。後部座席に乗るように言われる。これからどこか北のほうに向かうそうだ。後部座席はものが置かれているが、そこに無理やり乗る。車が出発する。途中でT字路に信号待ちで停まる。正面は中古車販売店になっており、置かれている車と価格表示を眺める。