今朝見た夢、
少し広めの用水路の横を歩いている。用水路は川底の砂利が見えており、あまり水は流れていない。用水路横に一本の高い木が生えており、その上の枝にカラスが一羽いる。そして、木の根元に鮭のような体長1mほどの魚が、まだ生きているようだが、ぴちぴちと動いている。かわいそうだと思い、魚を用水路のほうに投げ入れる。カラスはその様子を見て、どこかに飛び立つ。用水路の水門のようなものがあり、そこのコンクリートの上の少し水がたまったところに魚は落ちたが、水を得たのか、先ほどより大きく飛び跳ねて、下の用水路の方へ再び落ちる。用水路を流れる水量は魚にとっては少ないと思ったが、魚は、復讐するというようなことを叫んで、水面に潜る。いや、八つ当たりだろうと思いながら、用水路近くの駅に入る。線路は高架になっており、階段を上がって、ホームに向かう。高架というよりは、ホームが覆われており、地下鉄のような感じがする。古びた列車が停まっており、乗り込むが、別の車両で煙が上がり、乗客がこちらの車両に逃げてくる。駅員が来て逃げるように、と言うのでホームに降りて、下に降りる階段に向かう。あぁこれが復讐なのかと思いながら階段を降りる。