今朝見た夢、
工場のような建物にいる。中はがらんとしていて、みんなモップや棒タワシを持って掃除をしている。泥か何かが入ってきたようだ。工場と言っても密閉ではなく半開型のようだ、シャッター?が開いており、外の様子が見えるが暗い。自分もしているのだが、奥に行き薬剤か何かを取ってくる。そのうちに終業時刻になり、みんな外部の細い階段を登り、別の建物に向かう。階段は岡の緑の間をコンクリート製に手すりがついてる感じで、列が階段の途中で止まってしまうのだが、後ろから押される。どうも鍵が開かないようだ。後ろの方にドアが開いてないから押すなと言う。前の方を見ていると正面は開かないが横のドアがあり、そこに元会社のSさんが向かう。そこは開いており、Sさんが中から正面のドアを開けてくれる。登っている時に気がついたのだが、みんなオメガの時計をしている。しかしスピマスと書かれているところがいろんなアルファベットになっており、いろいろ種類があるんだなと思う。中に入るとそこは応接室のようで、汚れた服にひげずらの二人組が紙幣?有価証券?の束を数えている。横に金庫があり、どこからか崩壊したところから拾ってきたのか、そんなもの数えてどうするんだと思う。着替えを終わり外に出る。駅で電車を待つ。電車がつきドアが開くと、中に見しったパートのおばさんが乗っていた。同じ会社帰りで、隣の駅から乗ったのだろうか。乗り込む。中は少し混雑してる感じで、ロングシートに座る。定期を持ってないかもと思い始める。持っていたカバンに財布は入れていた。これなら小銭が入っており支払えると思う。手に持っていた背広の上を探るとそちらに定期入れがあったので一安心する。途中で、車内にいる人の話に聞き耳を立てる。知ってる人の知り合いがやり手で復興をしているらしい。電車のすぐ外に崩壊したデパートが見える。駅に降りてそのデパートをさまざまと見る。半分崩れた建物、商品は残っており、それを格安で販売している。商品と言ってもほとんど服とか靴したとかそういったものだけのようだ。中央の柱に飾ってある服は裾のところが少し焼け焦げている。壊れた床から天井へ幾つもの梯子を掛け、移動できるようにしている。エレベーター部分は崩壊の中になってるのだろうか。えらいさんか、髭を生やした人物がたばこを吸いながら崩壊した床の端を見回っている。梯子には下から見えないようにスカートの尻を押さえながら登る女性がいる。商品であろう洋服の一部は、建物の壊れてえぐれたようになっている部分にロープを張り、そこにつるされている。