今朝見た夢、
軽のオープンカーの右の後部座席に座っている。運転席には小柄な老婆が、助手席には母親が座っている。空は晴れており、住宅街の下り坂をゆっくりと走っている。老婆が学生のころ住んでいたという大豆山という看板を掲げた寮がこの左にあるらしく、それを探しているのだが、結局坂の終わりまで走って見つからなかった。坂の終わりで車を折り返そうとする。もう何十年も前のことだからとっくに取り壊されたのだろうか、道沿いではなかったために見落としたのかと、母親と老婆が話をしている。老婆は車を右のガードレールにぶつけそうになる。母親は車を降りて、老婆は再びゆっくりと車で坂を上る。坂の途中まで来た辺りで、右の奥の方の建物が取り壊されて、更地に何か建設途中のように思える。そこらあたりで母親が戻ってきて、寮は今日が取り壊される最終日だ、代りに建つ建物はシングルマザー用の住居らしいと、近くに住む人に聞いて来たことを伝える。それを老婆が聞いて、最後の日にこれたことは運命だろうかねと話す。