二度寝して見た夢、
自転車で走っていて、大きな通りから左に折れる。会社に向かっているのだが、前を走っている自転車に邪魔されて、一段高くなった歩道を走る羽目になる。前にトラックが停まっており、進めなくなったので、自転車を降りて車道に移動させて再び走り始める。右にシャッターを開けた商店のような店が見える。先ほどの自転車乗りはその前にいた。久しぶりに自転車で行くので、場所がわからない。ここらあたりだと思うが、建物が思い出せない。目印の山が右に少し行きすぎと思われる方向にあるので、再び左に折れる。そちらに進むが、行き止まりのようで、どこかの敷地に入ってしまう。敷地内には右に4階建てくらいのビル、正面に大きな養殖池のようなのがあり、そこにヘルメットをかぶった作業衣姿の人が集まっている。その人たちの視線が一斉にこちらに向くので、慌てて元来た入り口に戻る。
どこかアパートの一室にいる。玄関右の部屋に入る。木枠の小さな窓があり、オレンジ色のカーテンで隠れているが、カーテンが揺れているので窓が開いているらしい。窓を確認する。ネジ式の鍵は締まっておらず、開いているが外とはつながっておらず、その向こうは土間になっている。玄関に向かう。ドアのカギを確認する。爪が甘く、鍵をかけてもすぐ開いてしまう感じである。確認しているとドアの外に誰かいて、話しかけられる。結構ですと断り、ドアを閉め、チェーンをドアノブにかけ、開かないようにする。先ほどの土間から室内に入る。掃除されてないようで、埃が積もっている。
昔住んでいた町の国鉄通りの旅館前にいる。日が暮れている時間、商店は閉まりかけている。港のほうに向かう。本屋が店じまいをしている。知り合いである主人はとっくに亡くなっており、未亡人が店の前に置かれた本棚を中に入れている。十字路に来たところで、T高田に会う。ちょうど帰省してきたところらしい。近くの店に入る。これからの人生について相談する。