今朝見た夢、
テレビを見ている。20年前の映像らしい。昭和64年の正月が映っているのだが、アナウンサーが振袖を着たりしていて、自分が知っている自粛モードとはまったく違う。どうもこちらのほうが正しくって、自分が生きてきた時間軸が狂っているようだ。声をかけられ振り向くと、コンクリートの室内、奥にあるボールを投げる機械の調整を知ってるかと聞かれる。技術の人しかわからないと答えると、その初老の人はしゅんとしてどこかへいく。建物の裏手のドアを開け外に出る。外に出るとコンクリート製の花壇があり、その向こうで花壇に生えている木から実をとっている人がいる。その人から枝についた実をふた房受け取る。