今朝見た夢、
夜の通りを駅に向かって歩いている。見慣れた風景だが、寂れたと言うか、左右の木々の緑が濃い。しかし実際にどこかと言われれば答えに窮する。T字路の正面は森になっており、手前を右に駅舎がある。駅はコンクリート製の防空壕と言った感じで、中は昔の松山市駅みたいで切符を見せ改札をくぐるが、駅員は見えない。しかし、事務所内から駅員がぬっとあらわれ、切符を持った左手手首を確認される。腕時計を見たようだ。普段は右にしているのだが、なぜか今日は左に見慣れない黒いバンドの時計をしていた。階段を登る。登ったところで自動改札があり切符を入れる。しかし切符が少し斜めに入り、引っかかる。駅員が出てきて引っかかった切符を取り渡してくれる。列車は到着しており、出発時間までまだ間があるはずだったが、乗り込むとすぐに出発する。車内はすいているが、学生がロングシートを占領しており、座る場所がない。そのまま乗降口の横に座り込む。シートに座っていた学生が頭をこちらに傾ける。邪魔なので押し返すがそのうち周りにいる学生数人がこちらに注目し、険悪な雰囲気に変わる。5人くらいなら相手してやろうと立ちあがると、向こうは萎縮してわれ関せずの態度を取るが、一人だけかかってくるものがある。抱え込み横腹を親指で押すなどする。
そこでシュパっと言う感じの音で目が覚めた。右下を下に寝ていたのだが、へなどした感じはなく、またすぐ下は床でそんな音などする余地もないのだがなんだったのだろう?