今朝見た夢、
島と言うか陸地に上陸する集団の中にいる。上陸したところは石畳の道に左右は草むら。ママチャリに乗って石畳の坂を上がる。自分が最初で、後ろにはまだ上陸を手伝っている人たちがいる。自転車には50mほどの白い延長コードがついて、それでモーターを動かすようになっているが、コンセントがないので不要だろうと後ろから元事業所のパートのY.Nさんがコードの先を持ってくる。自分はそのまま坂を上まで登る。上ったところは霧で先が見えない。霧の中をゆっくりと石畳の上を進み、道が曲がるたびに、声に出して後ろの人たちに伝える。
うらびれた工場街のようなところをママチャリで行く。道路はアーケードになっている。大きな、柱に屋根だけの倉庫みたいなところに着く。そこでママチャリの後ろにあった木の箱から、青い箱を出して、所定のところに置く。これだけのために持って来たんだよなと思う。そこに元事業所の控除長S.Kさんが現れ、雑談をする。今日の帳票のデータ見た?いえまだ見てません。すごいことになってるから、戻ったら見たほうがいいよ。で、もと来た道を引き返す。途中パトカーと、警官が何人かいる。警官は何かメモのようなものを見ながら、周りの車と比べている。警官の後ろからそのメモを見ると、縦1横2本の線が引かれ、左に残存価額と右に何か文字が書かれている。どうも真ん中の行に該当する車を探しているらしい。
工場街近くの住宅地に戻る。そこからみんな荷物を持って、急いで脱出しようとしているらしい。自分も机をあさって服を取り出して用意をする。背広はあるがカッターシャツがない。同じ家の人に聞いてみるが知らないという。時間がないのでシャツなしで背広を着て家を出る。途中部屋の中の様子が、灯りがついて見える平屋の家の前を通る。中を見ると立派な本棚に高価そうな古い本が残っている。また部屋の隅には神だならしきものがあり、ろうそくが灯されている。