さっき見た夢、
映画が始まったような全面に白いドイツ文字で何かのクレジットが入る。薄緑に塗られた木製の壁、留置所の廊下のような雰囲気で前面に戸、その左向こう2m先にもうひとつ戸がありその向こうの壁は高さ2mくらいのところが窓になっている。どこからか二人組みの詐欺師の容疑者に対する看守の声、もう観念しな、証拠は挙がってるんだ。その看守はこちらは見てないようだ。戸には手首が出るくらいのスペースがあり、上部に中の様子がうかがえる。こちらに入ってる30前後の無精ひげ、ハンサムな男(ロバート・レッドフォード似)が戸に近づきポイントカードと言う。そして手首を戸からだし、持ってた紙切れを向こうの戸の方に投げる。紙切れは器用に壁に沿って放物線を描き向こうの戸の前で出されていた手の中に吸い込まれる。そしてそれが交互に何回か繰り返される。そして向こうの戸のところに丸顔の人懐っこい、こちらも30前後の男(ジャッキー・チェン似)がいるのがわかる。
昔住んでた家の庭にいる。曽祖父が作った小さな庭園の池。弟と話している。魚が8匹はいるはずだろう?そんなにいない?小さな庭石だったはずがが自分の体半分ほどの大きさになっている、それとも自分の体が小さくなったのか?その上を飛び跳ねて回ると、石の陰で魚が6匹ほど死んでるのがわかる。雨で増水して、後で干上がったときに池に戻れなくてそのまま死んだようだ。
冬の夕方、ママチャリで川の土手を走っている。舗装されていない、そして雪が少し積もっている。左手には一段下がって、どこかの工場の倉庫とか、古墳とかがある。誰もいない。黒と白のコントラストで本当に静か。そのまままっすぐ進み、途中で左方面に曲がる。曲がった先はどこかの工場につながっている。正面に工場の入り口、左手に高いネットのフェンスが見える。
目が覚める。小さなベッドの上にいる。左手には台がありその上にテレビ。どうも昔住んでた家の仏の間らしい。明かりがついている。誰もいない。うつむけのまま、ぐうぁっとして起きる。Tシャツにガラパン姿、横に脱いだYシャツとズボンがありそれをもって右手のふすまを開けて出て行く。階段があり(現実とは反対向き)登る。右手にセーラー服姿の新兵と士官が整列している。登る途中でこけてみせ、服を前に投げ出して階段に平行に足と手を伸ばしてうつぶせになってみる。整列してた士官一同が笑う。気を取り直して服を取り階段を上りきる。上がった先には少し広い部屋。真中が吹き抜けとなっている。左手から一つ目の戸を開けるとトイレ、二つ目の戸を開けると脱衣所になっており、かごの中に誰かのガラパン、その向こうで誰かが風呂に入っているようだ。気付かれないようにぐるっと回ってジンクのほうへ行く。ジンクの中には洗ってない食器類が詰まれている。蛇口から水を取り出してコップに注ぎ、歯ブラシを取り出して歯を磨く。寝てる間に舌を噛んでしまったのか舌の根元右部分が痛い。そこで目が覚める、やはり舌のその部分を寝てる間に噛んでたようだ。