今朝見た夢、
夕暮れ、本を読み終わったところ、近くに誰かいて、背をこちらに向けて立って本を読んでいる。自分が読んでいた本は『ヴェネチアの突器』とかという文庫本で、第二次世界大戦前のきな臭い時代を、親娘がそれぞれ何かをしようと準備をしているところで、唐突に終わるという感じである。娘のほうは音楽会の準備。父親のほうは諜報員か外交官で、戦艦が沈んだ事件を調査している。ページ数は516ページで、文字が大きく、中編って言ったところか。翻訳が下手なのか、最後の200ページくらいは飛ばし読みみたいな感じで、よくわからん感じになっている。自分は机に座っており、窓が前にあり、その向こうは廊下で、建物は昔の校舎のような木造。ちょうど陽が沈みかけてきており、あたりはオレンジ色になっている感じである。