夜中見た夢、
どこか病院にいるらしい。T高田がいる。亡くなった祖父の遺体をコンテナボックスに入れて、建物の裏手の仮置場に置いている話をする。後で引き取らないといけないとか、墓は少し距離があるところなんだが、運ぶ手段がとかと話している。T高田が外の方をなにか気にかけている。オレンジのワンピースを着た女性がいる。中に入ろうとするのだが、鍵がかかってて入れない。建物はいつの間にか列車の最後尾になっており、出発する。スピードが上がるのだが、先ほどとは反対側で、横のあぜ道を一緒の速さではしっている。まわりは薄暗い雨の降っていそうな田園風景である。で、気がつくと出入り口の外の手すりにしがみつき、ドアを開けて入ってこようとする。慌てて二人で鍵がかかっているのを確認するが、真ん中のところはかかっておらず、ちょうど相手もそこを開けようとしたので、空きかけたドアを閉める。そして相手はちょうど振り落とされて後ろに消えていく。
どこか出入り口に大きめのひさしのある集合住宅前に乗っていたロードレーサーを降り、代わりにクロスバイクくらいの自転車を取って、ひさしの外に出る。ここは住んでいるところと目的地の中間にあり、目的地には自転車を乗り入れできないので、仮として借りている部屋のある建物である。クロスバイクは前から放置されている誰のものかわからないもので、ちょっと借りておこうという気で運んでいる。大きめの幹線道路に出る。歩道で、自転車に乗り右方向に進もうとするのだが、自転車はハンドル部分が曲がっており、直すが、結局右ペダルとサドルがないので、曲がった部分は直せたが、先のトンネルで放置することにする。ここから2kmあるのだが歩いてどれくらいかと考える。トンネルの中に入り、途中で、階段を上り、飲食店の中を通る。中は階段状で左右に仕切りで仕切られた客席があるタイプで、数人お客が入っている。禿げた客が通路に頭を出していたが、気がついて引っ込める。最後の階段で座ってなにかしている大学生がいる。右の客席から溢れた感じで、階段にパック入りの惣菜や弁当を積んでいて、なにかに夢中になっている。そこを飛び越えようとして、向こうも気がつく。20人前あるそうで、足元を整理してくれるのだが、越えた先に足をつくとき、引っかかり一つ2つ下に落ちてしまう。一番下の階段におりたとき、振り向いてそれらを拾って最初あったあたりに置く。相手も置いてたのが悪いと感じてんたのか、気まずそうに客席にいくつかのパックを入れようとしたところだった。一番下のところから右手の扉を開けて外に出る。出たところで、母親がおり、自分が買ったカンテラを台の上に置いて使っている。カンテラのせいでまわりは明るい。で、カンテラを持っていこうとするが、親がなにか言う。で、親にプレゼントするつもりで買ったのだからと言ってしまい、言っちゃったと思い、思わずしゃがんでしまう。それを聞いて母親が喜んでカンテラを持っていく。暗くなった部屋で、寝転ぶのだが、そういえば吸血鬼がとかと思い、誰もいないはずの広めの部屋の足元に誰かいる気がして、起きようとするのだが、起き上がれない。息もおかしくなっているところで目が覚める。