たかが4km、豪雨だろうと何とかなるだろうと思ったのが運の尽き。500m出たところで視界が見えなくなるような雨、その上雷。光るとすぐに音が聞こえる。木下で雨宿りにならない雨宿り。少し緩んだところで池のほうへ。納涼会をする予定だったのか、公園のテント内では数人の男性が。消防車が出て、中止のお知らせ。その後を続いて走り、道の駅前のバス停で雨宿り。雷は鳴り響いているが、前の国道のせいであまり聞こえず。大体2km圏内らしい。少し緩んだと思ったところで、走り出す。しかしコンビニ裏のカーブを曲がりきれず、道下に落ちるよりはと思ってこける。幸い斜面の草の上に引っかかる。立ち直って再び走り出し、新幹線の線路下まで来て再び雨宿り。まだ雷はなってるが、3km圏内くらい。田んぼの真ん中の農道を走るのはどうかと思い、河川の土手を走ることに。途中で木が倒れており、ブレーキを掛けるがすべる。幸いこけずに、倒れた木を起こして、その下を通ってJR線路下に。川の嵩がいつも以上で、中洲と言うか草が生えてるところが見えない。土手上がったところで再び光る。そして急いで住宅地を駆け抜け住処へとたどり着く。いつも15分程度の時間が休み休みで90分近くかかってた。
で、帰ってずぶぬれの財布を開けてみると、財布から紙幣に色が移って悲惨なことに。