今朝見た夢、長い、
建築中の建物の中にいる。木造の旅館と言うような感じもする。トイレに向かう。入ったところで、右が大衆浴場の入口、中は脱衣場のようで木のドアに中央が曇りガラスになっており、中左が浴場になっている。そして左が広めのトイレになっている。頭上のところに窓があり、網戸がしてあるが、窓があいている。外は足場が組まれているのかこちらを見下ろす形になっている。そちらに大工さんと伯母がおり、伯母が用を足しに来た自分を見つけ、用事を言いつけられる。ちょうど下半身を露出してたので、あわてて便器で隠す。二言三言言われ、その後二人は次の修繕場所を見るために右の方へ移動する。自分は用を足し、敷地の外に出る。道路を少し歩き、ごみ捨て場の前に建物のところに来る。そこで運送業者がその家から荷物を配達しているのか持ち出している様子を見る。家はブロック塀に囲まれた、塀から入口が極端に短い建物で、玄関の戸の動く範囲と前の敷地の面積が同じくらいである。戸をあけ半身を中に入れ運送業者が手に何かメモのようなものを持ち、中の人と何かを話している。前に止めてあるトラックのラックには白い紙に何か運ぶものが書きとめられている。ごみ捨て場のところで豆炭こたつを見つけ拾う。そして先ほどの建物のところに戻る。敷地の中庭に入ったところで元会社のY.N課長に会う。課長と一緒に洗い場のところに行き、豆炭こたつを開けてみる。中の豆炭は灰になっていたが、何か粘液のようにぐにょぐにょとしていた。
電車に乗っている。時間は深夜の2時で最終便らしい。乗ってる客の中に犯罪を犯した、有名な芸能人の弟が乗っているらしく、駅に着いたところで取り押さえようと、私服の警官が多数のっている。普通客は乗ってないのか、みんな自分の方をちらちらときつい目つきで見ている。反対側の別の車両に黄色い上下を着た犯人が乗っているらしい。駅に近づいたところで、列車は混乱しないように普段は使われていないホームに入る。ついたところで、警官が一斉に別の車両にいる犯人に襲いかかる。それを見ながらホームに降り、改札口に向かう。ホームは一番左のところで、穴倉に作ったようなホームは、特にそこの部分は上からの電灯さえないようで暗い。改札口の前で定期を出そうとするがいつもの定期入れには定期が入っていない。そういえばまとめるために財布に入れたなと思いそちらを取り出し、駅員に見せ、改札口を通り外に出る。外に出たところは深夜と言うのに空は薄紫色のような感じである。道は舗装されてなく、少し前に開かれたばかりの町と言うような感じがする。トラックが通っていたり、建物はバラックに近いようなもので開拓地のような感じである。一軒の建物の前に来る。建物は薄青いトタンのような壁で作られ、ネオンサインが入口前に掲げられている。半地下であるようで、入口は地階へと続く階段が見える。入口前は駐車場と言うか空き地であり、そこで数人の人たちがたむろしている。その中に中高の同級生T.Oがいるようだ。下着のような半袖のシャツに麦わら帽子をかぶっている。見ていると、そこにたむろしている人たちと何か話し、トラックに乗り込む。たむろしている人たちも荷台に乗っていく。そして自分が来た方向と反対側に走り去る。走り去るときに小さな丸太を越えていくが、荷が軽いのか、苦もなく車は超えていく。店の中に入る。入ったところは本屋のようで、本棚を見て回る。教室のような広さのところに、入口が教室と同じく前と後ろに二つ。四方が本棚になっており、中央に一つ本棚がある。本棚を見ていると、子供に送風する。こちらは固い本を売っているので、子供向けの漫画は向こうじゃないかと思う。そこへ前側のドアから元会社の同僚M.Aが入ってきて、読んでた本の新刊が入ってると言われる。この部屋を出て別の部屋に入る。そちらも同じような感じだが、こちらは漫画とライトノベルが置かれている。中央の本棚を見るが、本は2/3くらいしか置かれてなく、その中で探している岬という作家の本は中央の1/3くらい。ごっそり抜けているところを見るとどうも売れてしまってるようだ。この岬と言う作家、元はプータローであったが、子供の体験したという壮言大語の話を小説にしたところ売れだしたという不思議な作家である。