夜中起きた時に見てた夢、
自転車で走ってるのだが、幹線道路へ出る道に出る。多分場所は上灘あたり。幹線道路といっても田舎の道で、そんなに広くはない。出たところのすぐ右が少し小高くなっている。そのままこの道を走ってもいいのだが、その高い場所は路肩が狭いので、道を渡ってその下にある道を通って小高い先に行くことにする。道路から分かれて下に下る細い道を通る。コンクリで無理に作ったような感じの、人一人通れる幅の道。その先は公園になっており、広場のところで結構大勢の子どもたちが遊んでいる。先ほどの道路の高くなっている場所の下がちょうど壁になっており、そこを中心とした半円に小さな広場といくつかの遊戯具が見える。そして向こうの道が下がっているところの手前には何か道具でも入れるのか、大きな白いロッカーのようなものが見える。
風呂場のような場所にいる。横で若い女性がいるのだが、服のまま半分水につかり、ぶすっとしている。笑わせようと歌を歌うのだが、歌詞を忘れハミングだけになってしまう。近くに曇りガラスの窓があり、その向こうで何か怖そうな人がいる。若い女性は笑って、向こうに聞こえてしまうよと言い、この場所を出て行ってしまう。そのまま後をついて、別の出入り口から外に出る。外は暗く、すぐに一軒の家に入る。家と言うよりも商家の感じがする建物で、入ってすぐの土間から左手の方へ案内される。電灯のような明るい明かりはなく、そこかしこで小さな灯があるような感じである。そしてその灯は、室内にもかかわらず、時に風で揺らめいている。案内されたその部屋は部屋と言うよりも働いている人たちの一休みの場所といったところで、急遽何かのために小さないすと机を用意した感じの場所であった。もちろん入口もなく、代わりに衝立が廊下との間に置かれている。廊下を振り返ると、先ほどの女性は奥へと言ってしまったが、代わりにその妹と言う人がやってくる。