アマチュア=問題の難しさや危険を知らないか,過小評価する。
アマチュアの論理
- 理想論を規範論にする
- 当事者の能力や努力を知らず,無能・無責任・怠惰と批判する。
- プロは,ミスをせず,また,変化や危険を予知できる存在と決めつけ,
それに反する事故が発生すればプロ失格と批判し,時には,犯罪者にする。
- 難しいこと,危険なことを簡単に考え,「やれ」と言う=「素人の暴論」
- 成功や失敗の理由を,1?2の要素に求め,短絡的に理解し,論じる。
特に「アイデア」,「意識」,「体質」,「制度」,「組織構造」などに求める。
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- 現在の制度のデメリットのみをあげつらう。
- 新たな制度のメリットのみをアピールして提唱する。
- 新たな制度のデメリット,副作用を考えない(知らない?)。
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- 新たな制度が諸問題を一気に解決すると考え,改革や革命を連呼する。
- できない理由を,改革する想像力や意欲の不足に求める。
- トレードオフがある課題を,同時にやれという(たとえば,迅速と的確)。