今朝見た夢、
岩場を歩いている。左下のほうには水辺が、そしてその向こうになが細いコンクリート製の建物が建っている。時間を見ながら、今日の10時過ぎから講義があるがもう過ぎてしまったと思う。そのまま岩場を過ぎる。一人鉄火面のようなものをかぶり担架?に寝ている人がいる。その人は胸の上で赤い石を転がしている。その石をめぐってみんなが争ってたが、今となっては無価値なものになってしまっている。そのまま歩き大通りの宝石屋に入る。入口に店長らしき紺のベストに蝶ネクタイをした人が一人、壁には数種類の宝石の価格がリアルタイムに折れ線グラフを描いている。左から2番目、下のグラフは青い宝石で、折れ線グラフは0近くで上下している。一緒に入った一人が店内に青い宝石をぶちまける。店長はますます頭を抱える。で、自分たちは笑いながら店を出る。店を出た階段で背の低い小奇麗な老婆とすれ違う。老婆は手に宝石箱を持っている。一緒にいる一人が老婆に何の宝石か聞くと、彼女は石を見せてくれる。黄色い石でまだ価値は下がってないが、もうすぐ下がるだろうと思う。二人の後につき、自分は細長い段ボール箱を抱えながらこれからのことを考え、ついて行く。就職口を探すのと、大学で再度勉強し、そのあとに就職する、その間の時間は無駄になるのか、どちらがいいのかなどなど。途中信号で止まっていると横にいた人から段ボール箱について何か言われる。いやこのままでいいですよと言い、無碍にする。少し2人と距離が開いたようで見失う。どうも店の中に入ったようだ。消えたあたりにつくと、1階と、階段で2階にそれぞれ入口のある建物がある。その前でどちらに入ったのだろうと思案していると。2人のうち1人が店内から声を掛けてくる。1階の本屋内にいるようだ。急いで入る。店内を物色しながら2人に近付くと、再入学のお祝いだから何か買ったげようと言われる。そういえば、失職してから買うことを止めているようなぁと思う。でも、まだ先が決まったわけじゃないし、いいですよと断る。