今朝見た夢、少し早く寝たために目覚まし前に起きてしまった。
どこかの建物の入り口ロビーにいる。大きな全面窓の外は植樹、その向こうは真っ暗な風景が見える。相方を待っているが遅れている。この建物はどこかで何か事故があり、人員がみな撤収している。その調査のため先行するのだが結局自分ひとりで入ることになる。幸いなことに、装備している機器によって後衛と通信によって連絡をとったり、回りの様子を見てもらったり、アドバイスをもらえるようになっている。廊下を進む。壁が丸くなっておりそして廊下の中心を貫くように丸い灯りがいくつもある。壁は灯りを反射し、そのためここでは影が出来ないようになっている。ここは3Dだが、この先は2D、動く影があったら気をつけるようにと言われる。廊下を抜けると広い空間に出る。天井は高く床の前方と左の先で手すりがあり、その先は深い穴、右前方に上に上がる長い金属の手すりのついた階段が見える。そこには無数のマネキンのような人型がある。近寄ってみると警備用のアンドロイドみたいなもので、人がいたとき、気にならないように偽装されていたが、既に動きは止まり、顔の部分は表層がはげ、中の金属部品が見えている。奥の階段を上る。小さな部屋に入る。調理場のようだ。テーブルの上には材料が、右の方にはいくつもコンロがあり、その上で鍋やら置かれている。そのうち一つに近づく。鍋の中は、黄色のスープで何が入っているのか良くわからない。