年末年始に見た夢、
どこか広めの部屋、ベッドに座ってカーテン越しの窓の外を見ている。レースのカーテンで外の景色はあまりわからない。そこへM真鍋がやってきて、抜いてあげようかと言う。そして膝の間に頭を持ってくるのだが、もう無理だよと答える。
どこか博物館とも校舎ともつかない建物の2階の廊下にいる。外の木が適当に切られている。枝を全部落として高さを揃えているのがあったり、斧が上に突き刺さっているのがあったり。気も行きているものだからそれはないだろうと思うが、やっている人たちは芸術だという。腹が立って手を出そうとするがやめさせられる。やっている人たちは少数派だが、自分たちが正しいと押し付けてくる。それに腹が立つ。こんなところにいられないと、外に出ることにする。1階の出入り口の売店のところあたりで、わざと棚に体をぶつけ、載っているものが落ちていくのを無視して外に出る。
どこかの木造の古い洋館のような建物の中。螺旋階段がある。前をM真鍋が歩いているのを後ろから付いていく。左手を出し、胸をつかむ。階段を登るのを止め、こちらを無言で睨む。右手で反対の胸を掴み、抱きかかえる。
年末年始ともM真鍋はメガネを掛けてなかった、しかも黒い服を着ているし。