どこか土手のようなところを歩いている。幹線道路から入ったところで、幹線道路のところにはビルがぽつんとある。宗教関係の建物なのだが、どちらかと言うと事務処理をしているので、宗教色はない。その裏手にある長方形の干上がった沼を見ている。前から老婆が歩いてくる。干上がった沼は昨日自分たちが水を抜いて、生い茂っている背丈ほどある草を刈り取った場所である。
外は雨が降っていて薄暗い。建物というか通路にトタン屋根が覆っているところを歩いている。床は舗装されているがジメジメしている。奥の方に行くと作業している人がおり、ゴミ袋が溜まっている。