一室にいる。窓際に本が数冊重ねられており、みると、漫画のきゃらのポーズ集だった。両親が帰ってくる。大きな紙パックを5つほど持ってくる。聞くとこの地域のどこかで売られている発酵水と言うか乳酸水のようなものらしい。話半分に聞いて、紙パックの一括を読む。四国の山地のところで売っている。大谷池とかでも売ってるのかと感心する。下に下りる。そこは田舎の宿泊施設のような感じの場所で、駐輪場にママチャリの自転車数台がおいてあるんだが、一台コンクリートの四角い池というかちょうど自転車が入る大きさの枠に横倒しで置かれ、水が覆っている。そこを出て外を歩く。地図を見ると西条あたりのようだ。幹線道路だろうか、しかし細い道は混んでおり、両肩の店もところどころ空き地になっており、立ってる店も店じまいしている。道の先は盛り上がってて、小さな峠みたいになっている。誰かが今日海を越えて本州に行くにはどういったらいいのかと話している。北に出るか、東に走るか、まぁもう少し北にある鉄道に行かないととか誰かが答えている。そのまま少し歩き路地に入ったところの家に入る。入り口は細長い部屋になっており、奥に応接セットに使うようないすが2脚。その手前に小さな木製のテーブルとそれようの小さないすが重ねられて四方に計8脚見える。奥はがらんとしている。隣を見るとちょうど引っ越したばかりらしい。餅まきの話をしている母親と娘らしき人物がいる。看板を見ると歯医者が開院するらしい。主人らしい小柄で貧相な男性が奥から出てくる。