夜中目覚めた時に見てた夢、
鼻の赤い、ぼさぼさ頭の人物と、緩やかな坂を一緒に歩いている。左右は草が生えており、一段低いところに家がある。
話の内容は覚えていない。起きてから、あのねのねの片割れじゃないかと思いだした。
今朝見た夢、
家の前にいるのだが、その家は建て売りの何軒も同じような家がある一軒で、左右も正面も同じ家が見える。家の前は小さなスペースになっており、道との境に用水路が流れている。そのスペースはコンクリートで舗装されているのだが、左隣との境はブロックが途中まで積まれており、まだ積まれていないブロックが置かれている。隣の家は玄関周りに観葉植物等をおしゃれに置いてある。それに引き換えこちらはまだ工事中といった感じである。そのブロックを積むことになるのだが、そこへ子供がやってくる。何かみんなで遊んでいるのだが、水鉄砲が必要と言うので、玄関先にあるおもちゃ箱みたいなものを探すことになる。透明なプラスティックでできた水鉄砲を見つけ、子供に渡してやると喜び勇んで他の友達がいる方角に走っていく。
裏道を通って厚めのビニールで覆われたで店の中に入る。中は古い木造の作りで、店先の一部だけがそのビニールの布で覆われているようだ。床は土間で、入った正面には棚が一つ、菓子パンや総菜パンが売られている。値段の割には欲しいものがない。よく見ると店番の人もいない。テーブルのような台が中央にあり、その横にレジを置く台。室内に向かう障子は開けっ放しになっている。どうなってるんだと思いながら、店を出て家に戻る。しかし、家の中はあらかた家具が運び去られている。玄関からすぐの部屋にいるのだが、室内のふすままで運び去られているが、庭への雨戸はきっちりと閉められており、室内は玄関の曇りガラスから入ってくる陽を除いて暗い。外が騒がしい。どうも大規模な襲撃があるそうなので兵隊が行ったり来たりしている。家の中には和服の女性が一人いて、ここにいたいと言う。兵隊はどうなっても知らんぞということで、退避する人を案内するために去っていく。自分も残ることにするんだが、そのうちに玄関の外に兵隊がやってきて家具とか土嚢を積み上げてしまい、出るに出れなくなってしまう。先ほどの女性は最初の部屋にいたんだが、ここにいては危ないからといって、一緒に奥の部屋に向かう。そちらの部屋は真っ暗で中央に囲炉裏と思えるものが見える。天井の梁は大きく黒く、また壁に使われている気も普通ではない。この家がかつて大金を持って作られたのが偲ばれる。火をいかけられたらどこから逃げだそうか、それでもこの女性はやっぱりここから動かないのかなどと考える。