今朝見た夢、
昔住んでいた家から北へ3ブロックはなれたところにある古本屋(現実にはそんな店なかった)へ向かう。古い木造の造り、ドアを開けると左右にドアと前に階段が現れる。右のドアのうちはもともとの店内の一室、ここは本が雑多にあり、一番奥に店主が座るレジを置いた古い机があった。左のドアを開けて中に入る。中はしゃれたつくりで、数人の客と奥の机に年老いた店主がいる。観葉植物と、本棚があり、古書というよりは新刊雑誌のうちめぼしいものだけを売っているという感じである。また本棚などの家具も使い古された茶というか黒でいい雰囲気を醸し出している。ざぁっと見て外に出る。この古本屋は今日で閉店らしいが、いつもと変わらぬ様子である。帰り着き、その古本屋に一番最初に入ったときの感想や、買ったもののを思い出す限り手紙にしたためていく。そしてそれを引退する店主の武藤?武村さんに送ろうと思う。
夜、道路に面した住宅の敷地内。建物はまだ土台と柱しか建っていない。左隣の敷地も同じ状態。道路には街灯がひとつ灯っており、その向こうは繁みになっている。敷地内に小さなテントというか寝袋で寝そべっている。で、隣の敷地内にはT高田がいる。道路の右のほうは緩やかな坂上になっており、そちらのほうから一人影が近寄ってくる。気付かれないようにしていたが、街灯に照らされる直前でその影は引き返していく。