http://anond.hatelabo.jp/20070119102715

あぁこんがらがってきた。

結局地方が滅んでいくのはサービス嗜好品を得るための通貨収入がなく、かつサービス嗜好品が欲しいからであって。昭和以前に地方が存続できたのはサービス嗜好品自体が存在、流通しなかったためじゃないかと。
ワーキングプアなんていうけれど、余剰の資産があるなんてここ40年ばかりでしょ。あなた達の曽祖父やそれ以前のご先祖様たちの生活が今と同じとでも思っているの?ここ40年、頑張った人は今日の稼ぎを明日の投資に使ったのであって、消費してしまった人との出来た格差ならしょうがないだろう。で、将来への投資を現在に消費してしまう人なんて滅んでしまえって。
退職金や、年金がないって言うが、それは将来のインフレを目論見た、企業や国家の詐欺であったかもしれないよ。支払われるべき報酬を抑えられた代償や、ピンはねされた額はもらえる額と比較すると割に合ってないかも知れないんだから。そして、それは払った人にとっては将来への投資の見返りだからとやかく言うことは出来ないでしょ。
今怒っていることは、正当な報酬をピンはねする人たちがいることや、どう見ても詐欺としか言いようのないことを正当化する人たちがいること。そして能力もないのに資産を受け継いでしまった人たちや地位に居座っている人たち。
ぼんぼんと、その悪友、小賢しい人たちにはどうしようも出来ないね。

ふと思うんだが、『都市と星』や『ブルーシャンペン』の世界の経済ってどうなんだろうと。