今朝見た夢、
昼間、どこかの木造ビルの数階の階層の一室。戸を背に向け、前に木製の机が、その向こうに机に座り、頭を抱えた老人が一人、左手に子供が床に座っている。老人の背の向こうには開けはなれた窓があり、そこから近くのオフィス街が見える。自分の左横に、同年齢の地味な色だが、派手な柄の服と帽子を来て、丸眼鏡を掛けた男(知り合いのようだが、名前がわからない)がいる。やくざに追われているらしい、どうするかと相談に来たが、囲まれて逃げれなくなる前にここを出ることを勧める。一緒に部屋を出て、部屋の右前にあるエレベーターで降りる。1階に降りると路面電車?がありそれに一緒に乗る。路面電車は待ちの大通りを走り、終着駅に近づく(J線M駅に近づく風景)。ホームに入ったとき、駅の外や、ホームにやくざが新聞を読んだり、タバコを吹かしながらあたりをきょろきょろ見回している。電車の先頭車両に乗っていたが、それを見つけてやばいと思い、追われている人物に、最終車輌に行ってそこから逃げるように言う。自分はそのまま電車が止まるまで先頭車両にいた。電車が止まったとき、先頭車両だけホームを過ぎ去っていた。戸が開き、そのまま下に下りる。改札口反対の電車の先頭を回りこんで裏から出ようとする。駅員がおり、切符を求められる。青いクーポンみたいなものを取り出して渡す。そしてそのまま改札口を通らず、近くのデパートに入る。1階のショールームの中にはきらきら光る宝石類が展示されている。デパートを抜け、町の路地を歩く。いつのまにか日が暮れてあたりは紺色に変わってゆく。坂を登り、自分がここ数日野営していたところに帰り着く。長い壁があり、その一部が窪んで、街路樹が植えられている。その場所の壁の上のほうは、ちょうど街路樹の葉に隠れ、人一人が寝そべるだけのスペースがある。そこに這い上がると、近くに若い女性(R.Kサンに似てる気もするし、昔会社にいた事務員さんに似てる気もする。)がいた。自分を見つけ、どぎまぎしている。自分たちの居場所を探し、やくざに告げ口するつもりらしい。適当なことを言って逃げ出そうとするが、彼女の左耳たぶの後ろをきりつけ、毒だから、逃げたら死ぬよと脅す。命乞いをされるが、結局、前にも裏切ったし、ためにならないので、もう一度、今度は本当に毒を使う。彼女は観念したのか、ゆっくりと毒が回ってきたのか、そこに寝込んでしまう。最後にキスしてと頼まれるが、そのまま見ているだけで、彼女は目をつぶり、死んでしまう。で、自分は死体をほったらかしにしてそこを立ち去ることにする。少し行って、そこに布団とか置きっぱなしにしたことに気がつく。警察に発見されれれば、当然DNAとかいろいろ調べられるだろう。今のうちに取って返してとりに行って処分しようか?するには、結構な量があるし、と悩む。